お役立ちコラム
2019.04.15
歯科衛生士の入社手続き書類
4月に入り、新社会人になった方、転職・復職をされた方も多くいらっしゃるかと思います。
入社時には会社にいろいろな書類を提出する必要があります。でも…
そんな方のために提出書類をまとめました!
署名・記入が必要な書類
これらの書類は入社時に会社から渡されるので、記入して提出しましょう。
賃金・勤務時間など労働条件が記載されています。必ず確認し、納得してから署名捺印を。
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⇒「内定をもらって終わりじゃない!「雇用契約」を確認しよう
所得控除の対象となる扶養親族や配偶者の状況などを確認する書類。所得税の計算に必要な書類です。
社会保険加入時に扶養親族や配偶者がいるとき。複写で「国民年金第3号被保険者資格取得届」とセットになっています。
提出するもの
社会保険に加入するときに必要になります。
本年度に前職がある人は提出しましょう。
前職で雇用保険に加入した方が転職後も雇用保険に加入するときに必要になります。
会社によって提出する書類
故意または過失により会社側に何らかの損害を与えた場合には、損害賠償に発展する可能性があると自覚しましょう。
身元保証人に従業員の身元を保証してもらいトラブル時に賠償の連帯責任を負ってもらうための書類。
社員名簿や社会保険、交通費計算等で会社が現住所を確認するための書類。
この記載事項証明書であれば、本籍地などを省略することができます。
住民票の特別徴収を前職から引き続き行う場合。前職の会社から再就職先へ直接送ってもらうことも。
入社後に入社時健康診断を行わない場合。
(3ヶ月以内のもの)
再就職先で退職理由などを知るために提出を求められたとき、
失業給付や国民健康保険の手続きで離職票や社会保険資格喪失証明書がすぐに準備できないときに求められる書類です。
「マイナンバーカード」
もしくは
「通知カードと写真付きの身分証明書」
を提示しましょう。
給与の振込先を指定してもらう書類。
提出期限を守って好印象を!
いかがでしたか?
入社時には、従業員からいろいろな書類を提出してもらうことになります。
種類が多く、どれも重要な書類なのでとりまとめる方も大変です。
入社先やご迷惑がかからないよう様、
提出書類は期限を守って提出しましょう。
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