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お役立ちコラム

2019.11.08

| 美容・健康

毎日お疲れの歯科衛生士さん注目♪日本ならではの香りの文化

毎日、多忙な歯科衛生士さんは多いのではないでしょうか。朝早くから出勤し、日中はバタバタと業務に追われ、夜は後片付けで忙しい。仕事から帰るともう体も心もヘトヘト…、そして翌朝疲れが残ったまま、また仕事場へ・・。

歯科医院は個人経営も多く、なかなか有給休暇もとりづらい歯科衛生士の方もいらっしゃるでしょう。世界で最も有給をとりづらい日本。そんななかで、皆さんは日々どのように気分をリフレッシュされていますか?

香りを味方に

日本と香り

日本では、はるか昔538年の仏教伝来の頃(飛鳥時代)に大陸からお香の文化が伝えられました。最古の記述としては、「日本書紀」にお香の記述があります。

その後、奈良時代では「邪気を払う・魔を払う」として主に仏前を清めました。また、唐(中国)の僧侶「鑑真」はたくさんの香薬をもたらし、香の配合技術も日本人に伝えました。それを学んだ貴族たちは、仏のための供香だけでなく、部屋にたき込めたり(空薫)衣装にたきしめたりと、日常生活の中でも香りを楽しむようになりました。

さらに、季節の様々な事象などをテーマに、香木香料をミックスして独自の香りを創って競う「薫物合わせ」という遊びもおこなわれるようになりました。このように貴族たちは香を楽しみ、それぞれの美意識や風流を披露しました。または貴重な香料を入手できるというステータスの証にもなっていったのです。

その後、香木の香りを繊細に鑑賞する「香道」という文化ができたり、中国からお線香の製造技術が伝わり、庶民のあいだにもお線香の使用が浸透していきます。

葬儀や法事の際にご焼香をしますよね?これは、香木や香草などを細かく刻んで混ぜ合わせたお香です。本来は沈香・白檀・丁子・鬱金・竜脳の五種の組み合わせを基本としますが、他の香料で組み合わせることもあります。

このように、香りを大切にする文化はいつの時代も私たち日本人にとって身近な存在であったのです。

香りがもたらす素晴らしい効果

喫茶店へ入った瞬間、珈琲の香りがふわっと鼻に入ってくると、何とも言えないふんわりとした心地よい気持ちになりませんか。香りが脳へのリラックス効果や集中力を高める効果があることは、科学的に証明されています。最近ではアロマやお香を取り入れる歯科医院も多く、歯科衛生士と同時にアロマセラピストの資格を取得している方もいらっしゃいます。脳に与えるリラックス効果が高いため、待合室や訪問歯科などで役立つ場合があるようです。

アロマオイルを楽しむ

製油の楽しみ方

ティッシュペーパーやハンカチに製油を1~2滴垂らして、置くだけです。

寝る前などに製油を垂らしたティッシュを枕元に置くのはいかがですか?ラベンダーの香りは特に鎮静作用があり、ストレスで緊張した心と身体をリラックスさせてくれます。

もしくは、アロマポットやアロマディフューザーなどの専用器具を用いて香りを楽しんでください。

あとは、湯をはった浴槽に製油を数滴垂らし、入浴を楽しむ方法もあります。ご自身のライフスタイルに合わせて色々な活用方法があります。

製油の選び方

アロマテラピーでは100%植物から抽出された精油を使用しますが、「アロマオイル」などの製品名がついているものには、精油とは異なる類似品もあるので注意が必要です。アロマテラピーの専門店で専門員の方に使用方法などの説明を聞いてから購入することをおすすめします。また、精油は光や熱によって成分変化するので、遮光性のガラスビンに入っているものを選ぶとよいでしょう。

 

お香をたく

便利なお線香・スティックタイプ

一番有名な種類のお香で、室内線香、仏事線香など、目的によって様々な種類や長さがあります。燃焼時間は長さに比例しますが、長いものは折るなどして時間の調整ができて便利です。
燃えている面積が均一なので、香りも均一に広がります。

安全・短時間の円錐型

円錐の先端に火をつけます。下にいくほど燃える面積が広くなるので、香りも徐々に強くなります。短時間で香りを得たい時に便利です。
また、灰がそのままの形で残るので散らばる心配がありません。

長時間・広い部屋向きの渦巻型

渦を巻いているので、燃焼時間が長く、広いお部屋や空気の流れの多い場所などに適しています。
途中で消したい時は折ったり、書類などを挟む金属製のクリップなどで消したい部分を挟んでおけば大丈夫。

香木はもともと漢方に用いられるものの中から、香りの良いものが香料として使われていて、基本的にどれもリラックスしたり精神修養の作用があります。

まとめ

現代の私たちにとって、お香やアロマはヒーリング、リラクゼーション、癒しに応える香りとして認識されています。「香りの効用」も科学的に深く研究されていますし、効用を知った上で、梅雨の時期の防臭に使用したり、ライフスタイルの一部として、精神の安定やストレス解消などの自己コントロールに使用したりして楽しみながら活用できれば良いですね。

歯科衛生士の皆さんも、この秋の夜長に香りを楽しんでみてはいかがですか?