お役立ちコラム
2019.11.22
マスク美人で好印象な歯科衛生士さんに!少しのコツとテクニック
マスクで3割増し⁉
マスクと言えば、歯科衛生士さんならではの必須アイテム。
マスク姿の歯科衛生士さん、全てのお顔が分からないのに、とても美人に見える方がいらっしゃるのは何故でしょうか。
それはマスクをかけることで目が強調され、小顔効果があるからです。
また、マスクをかけることによって、人は、目から下の輪郭を想像して自分好みの鼻や口を思い描く心理が働くそうですよ。
マスク美人に見せるには?
ポイントは「清潔さ」
マスクは本来の用途は「医療品」です。マスクをしているのに、目元などをけばけばしくお化粧をしてしまうと、違和感を与えてしまいます。そもそも医療人である歯科衛生士さんがあまり濃いお化粧をされていると、患者さんには少し不信感を与えてしまいかねません。マスクは清潔で清楚なメイクと相性が良いので、患者さんからの好印象を得られやすいでしょう。
相性の良いファンデーションは?
メイクのポイントは肌・眉・目元です。なかでもファンデーションは見えるところはしっかり、マスクが触れる部分は薄めに仕上げましょう。
様々なファンデーションが存在するなか、マスクに一番つきにくい種類は「パウダーファンデーション」です。マスクにつきにくいので、長時間マスクをつけていてもよれる可能性が少ないです。
「リキッドファンデーション」もマスクへの色移りはありますが薄めのためよれにくく、パウダーファンデーションの次に使いやすいアイテムです。ご使用される場合は、薄く均一に塗り、無色タイプのルースパウダーで押さえると皮脂崩れ防止になります。
マスクのときこそ、アイメイクに力を!
アイシャドウ選び
アイシャドウの中でも崩れにくいのはリキッドタイプかクリームタイプ。ポイントとしては、薄く目元に塗ることです。色味は濃い色やパールがキラキラとした色は白いマスクとのコントラストが強いため、避けましょう。ベージュや明るめのブラウンなどのナチュラル系の色を選び、淡いピンク系少し塗っても柔らかな印象になるでしょう。
ビューラー
アイシャドウを仕上げたら、ビューラーでまつ毛をあげましょう。アイラインを先にひいてしまうと、ビューラーをする際にアイラインが消えてしまいます。ビューラーは根元・中間・毛先の順番で3回に分けて挟むときれいなカールになります。
アイラインはウォータープルーフが鉄則
アイラインはペンシルタイプよりも細いリキッドタイプの方でまつ毛とまつ毛の間を点を埋めるように描いていくときつくなりません。マスクをかけることによって、どうしても目元に目線がいくので、目元はあまり目立たせず自然な雰囲気に仕上げましょう。色はブラックよりも濃いブラウンの方が肌馴染みが良く、ナチュラルな目元になります。
マスカラは長さを強調
アイラインとアイシャドウと同様に、マスカラもあくまでナチュラルに仕上げましょう。もちろん、ウォータープルーフのタイプを選んでください。また、ボリュームタイプよりもロングタイプを選び、目力を強調しながらも雰囲気は自然に見せましょう。化粧崩れを防ぐため、下まつ毛には塗らない様に気をつけてください。
アイブロウはふんわりとナチュラルな仕上がりに
アイブロウはまずペンシルタイプで眉山から眉の輪郭を描きましょう。眉山を決め、眉尻に向けて描きます。そして、髪色に合った色のパウダーでふんわりとしたナチュラルな印象に仕上げましょう。最後は眉マスカラで毛を逆立てるように外側から内側へ、次に毛並みを整えるように内側から外側へ塗ります。黒髪の人は、ワントーン明るめの色を塗るとあか抜けた印象になります。
ヘアスタイルの重要性
マスク美人において、最後に重要になるのはヘアスタイル。歯科衛生士の皆さんは恐らく業務上髪の毛をまとめていらっしゃるので大丈夫かと思いますが、マスクをしていて髪の毛がまとまっていないと清潔感が損なわれてしまいがち。流行りのゆるふわスタイルよりも、シャープですっきりとしたヘアスタイルの方がマスクとの相性が良く、より清潔感が出て美人に見えます。ポイントとしては、眉と耳を出すとより清潔感が生まれ好印象につながるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?歯科衛生士という職業柄、必需品である「マスク」。マスクをつけているからこそ、気を付けたいメイクのポイントやヘアスタイルを知って頂き、明日の参考にして頂ければ幸いです。「素敵な歯科衛生士さんだな・・また来たいな」と思われると、仕事のやりがいにもつながりますよね。